スタッフブログ
2022年09月06日
インスタ写真のベストアングル
インスタで最も重要となるポイントは、写真の見栄えです。
今回はその写真のベストアングルについてお話しようと思います。
ベストアングルは被写体によって違います。
今回のベストアングルについてのお話は、住宅の内観を写す場合についてです。
よろしくお願い致します。
先に結論から申しますと、ベストアングルとなる写真の条件は、
➊奥行きが把握できる
➋空間(間取り)が把握できる
この2つです。
ここからは、2つの条件について1つずつ解説致しますね。
まず、➊奥行が把握できることですが、詳しく申し上げると、奥行きの把握しやすい構図で
あってユーザーに空間を広く見せることのできる写真になります。
具体的には、
床材の方向と奥行きのラインを合わせる、
空間に対して斜めの角度から広角レンズを使用する、
廊下のような幅が狭く奥に長い空間はアイラインの角度を意識する
(=角度をつけず真正面から撮る意識)
等の方法があります。
カメラを構えたらすぐに撮影するのではなく、レンズを通したときの奥行の見え方を多くの
角度から確認し、ベストアングルを探してみてくださいね。
次に、➋空間(間取り)が把握できることですが、これは結局の所は➊から繋がってくる
要素になります。
奥行きが把握できる写真は、空間が把握しやすいということです。
➋の独自のポイントとして一つ挙げるならば、各部屋の位置関係が分かる構図を意識する
という点です。
これは連続した複数の写真(=カルーセル)を投稿する場合に意識したいポイントです。
例えば、1枚目に『お手洗い+その扉手前にある手洗い器』の写真があります。
この場合、2枚目を『手洗い器に繋がる廊下』の写真にし、『手洗い器をチラリと写す』
ことによって、『お手洗い→手洗い器→廊下』の空間把握に繋がっていくのです。
実際に住宅会社のインスタ投稿を見ていると、間取りが分かりにくい投稿について、
ユーザーよりその旨のコメントが寄せられているケースが見受けられます。
ユーザーは空間把握を意識しながら住宅関連の投稿を見ているということですね。
今回は、インスタ投稿の写真におけるベストアングルについてお話しました。
次回もよろしくお願い致します。
林
インスタ写真のベストアングル
インスタで最も重要となるポイントは、写真の見栄えです。
今回はその写真のベストアングルについてお話しようと思います。
ベストアングルは被写体によって違います。
今回のベストアングルについてのお話は、住宅の内観を写す場合についてです。
よろしくお願い致します。
先に結論から申しますと、ベストアングルとなる写真の条件は、
➊奥行きが把握できる
➋空間(間取り)が把握できる
この2つです。
ここからは、2つの条件について1つずつ解説致しますね。
まず、➊奥行が把握できることですが、詳しく申し上げると、奥行きの把握しやすい構図で
あってユーザーに空間を広く見せることのできる写真になります。
具体的には、
床材の方向と奥行きのラインを合わせる、
空間に対して斜めの角度から広角レンズを使用する、
廊下のような幅が狭く奥に長い空間はアイラインの角度を意識する
(=角度をつけず真正面から撮る意識)
等の方法があります。
カメラを構えたらすぐに撮影するのではなく、レンズを通したときの奥行の見え方を多くの
角度から確認し、ベストアングルを探してみてくださいね。
次に、➋空間(間取り)が把握できることですが、これは結局の所は➊から繋がってくる
要素になります。
奥行きが把握できる写真は、空間が把握しやすいということです。
➋の独自のポイントとして一つ挙げるならば、各部屋の位置関係が分かる構図を意識する
という点です。
これは連続した複数の写真(=カルーセル)を投稿する場合に意識したいポイントです。
例えば、1枚目に『お手洗い+その扉手前にある手洗い器』の写真があります。
この場合、2枚目を『手洗い器に繋がる廊下』の写真にし、『手洗い器をチラリと写す』
ことによって、『お手洗い→手洗い器→廊下』の空間把握に繋がっていくのです。
実際に住宅会社のインスタ投稿を見ていると、間取りが分かりにくい投稿について、
ユーザーよりその旨のコメントが寄せられているケースが見受けられます。
ユーザーは空間把握を意識しながら住宅関連の投稿を見ているということですね。
今回は、インスタ投稿の写真におけるベストアングルについてお話しました。
次回もよろしくお願い致します。
林