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2022年11月10日

主要SNSの動画制作ポイント

現在動画は「目に留まりやすい」「拡散性がある」「情報をたくさん入れられる」などの理由で注目されています。そこでどんな部分を気にしたらいいか、各SNSごとにまとめました。

今回は

Instagram・Twitter・YouTubeの３つの動画制作ポイントを紹介します。

Instagram

●ターゲット層

10代～30代のユーザー、中でも女性が多い

●制作ポイント

Instagramで動画を上げるなら、ストーリーズへの投稿がおすすめです。縦長の大画面で広告表示できるため、他の投稿に埋もれにくい利点があります。

基本的には15秒で画面が切り替わるので、ユーザーも広告感をそれほど感じず、ストレスが低いのが特徴です。

直接LPやサイトに誘導できるのも魅力的です。

頭部分にインパクトを持たせて制作すると目に留まりやすく、最後まで見てもらいやすくなります。

Twitter

●ターゲット層

ユーザーは20代が多く、男女比はほとんど同じ

●制作ポイント

Twitterでは長い尺の動画広告もアップ可能！いろいろな情報をまとめておくことなどが可能ですが、インパクトに欠けるため若年層への長すぎる動画は好まれません。短くさっぱりとしたものがTwitterでは好まれます。

Twitterユーザーの特徴は文章です。無音状態で利用する人がほとんどですので、動画制作時は「文字を入れる」「最後の誘導がどこか」を意識しましょう。

YouTube

●ターゲット層

ユーザーは10代～30代のユーザー。50代以上の利用者も多い傾向

●制作ポイント

YouTubeで動画広告をアップするなら、最近ではショート動画がおすすめです。1分以内の動画を投稿できます。目安としては30秒前後のものを制作すると良いでしょう。

ショート動画で目を引いて、最後に本編動画へ誘導する、LPへ誘導するなどのやり方もあります。

全てのSNSを通じて注目される動画のコツは、

・長すぎない

・最初の1～２秒に注力する

・サムネイルを工夫する

・ストーリー性を持たせる

の4点です。

特に動画は最後まで見てもらってゴールとなります。そのため画像を早めに切り替えるなどの工夫をすると最後まで見てもらう工夫が必要です。

ターゲットに合わせた出稿媒体・デザインを選べば、より効率よく企業の魅力をユーザーにアピールできるため、出稿の際にはターゲット層がどのSNSを利用しているかがポイントになりそうです。

小山