スタッフブログ
2024年07月28日
伸びる会社の経営者の考え方
こんにちは。近藤です。
日々クライアントと接している中で、やはり経営者の考え方に違いがかなりあり、それに応じて会社の実績が大きく変わると感じています。
基本的に、種の保存法則において変化に対応できるものが生き残るとありますが、まさにその通りで、変われない経営者・頑固な経営者などはやはり会社も伸びていません。
「選択と集中」「ブレない信念」という哲学もありますが、これはあくまで顧客のニーズやウォンツを捉えたことを展開しているからこそ成り立つことであり、それらを無視してただ単にこだわっても、それはそのことに固執していることになります。
集客がないからとWEBサイトを変える、写真を変える、SNSを強化する、販促ツールを変える…しかし、肝心なプランが変わっていない、経営者自身の考え方が変わっていない…
どんな取り組みをしても、結局お客様に提案するプランが既存のものだったり、お客様の要望やトレンドを捉えていなかったりすれば、一方的で価値のない提案になります。
伸びる会社の経営者の考え方は、やはり自責の念を持っているかどうか、だと思います。
向上心を持ち、どんどん変化に対応していくマインドがあるかどうか、これに尽きると思います。
これの反対が他責の念です。地域性、お客様、競合他社…とにかく人と環境のせい、何か取り組む際も基本的に言い訳から入る…この考え方の経営者は総じて会社が伸びていません。
自覚ある自責の念
これは最も優秀であると考えます。自分で自責の念をコントロールし、適材適所で改善点を炙り出しその改善に着手できます。
無自覚の自責の念
持って生まれた天性の感覚で課題点を解決していくことができます。そのやり方を継承することは難しいと思いますが、実績と組織は健全なものになります。
自覚ある他責の念
組織が腐りやすいパターンです。利己的な経営者に多い考え方です。経営者個人のマンパワーで数字を作る分にはいいと思いますが、チームにはなりにくいと考えられます。
無自覚の他責の念
これはかなりの重症だと思います。まず、自分が他責の念を持っていることに気付かせなければいけません。気付くかどうか、気付いたとして改善する器と力を持っているかどうか、だと思います。
このように、会社の実績はすべて、経営者の考え方・マインドによって大きく変わってきます。
考え方の“貧しい”経営者にならずにいて頂きたいものです。
伸びる会社の経営者の考え方
こんにちは。近藤です。
日々クライアントと接している中で、やはり経営者の考え方に違いがかなりあり、それに応じて会社の実績が大きく変わると感じています。
基本的に、種の保存法則において変化に対応できるものが生き残るとありますが、まさにその通りで、変われない経営者・頑固な経営者などはやはり会社も伸びていません。
「選択と集中」「ブレない信念」という哲学もありますが、これはあくまで顧客のニーズやウォンツを捉えたことを展開しているからこそ成り立つことであり、それらを無視してただ単にこだわっても、それはそのことに固執していることになります。
集客がないからとWEBサイトを変える、写真を変える、SNSを強化する、販促ツールを変える…しかし、肝心なプランが変わっていない、経営者自身の考え方が変わっていない…
どんな取り組みをしても、結局お客様に提案するプランが既存のものだったり、お客様の要望やトレンドを捉えていなかったりすれば、一方的で価値のない提案になります。
伸びる会社の経営者の考え方は、やはり自責の念を持っているかどうか、だと思います。
向上心を持ち、どんどん変化に対応していくマインドがあるかどうか、これに尽きると思います。
これの反対が他責の念です。地域性、お客様、競合他社…とにかく人と環境のせい、何か取り組む際も基本的に言い訳から入る…この考え方の経営者は総じて会社が伸びていません。
自覚ある自責の念
これは最も優秀であると考えます。自分で自責の念をコントロールし、適材適所で改善点を炙り出しその改善に着手できます。
無自覚の自責の念
持って生まれた天性の感覚で課題点を解決していくことができます。そのやり方を継承することは難しいと思いますが、実績と組織は健全なものになります。
自覚ある他責の念
組織が腐りやすいパターンです。利己的な経営者に多い考え方です。経営者個人のマンパワーで数字を作る分にはいいと思いますが、チームにはなりにくいと考えられます。
無自覚の他責の念
これはかなりの重症だと思います。まず、自分が他責の念を持っていることに気付かせなければいけません。気付くかどうか、気付いたとして改善する器と力を持っているかどうか、だと思います。
このように、会社の実績はすべて、経営者の考え方・マインドによって大きく変わってきます。
考え方の“貧しい”経営者にならずにいて頂きたいものです。