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2023年05月28日

ちょっとかっこいいデザインを自分で作ってみる

ちょっとかっこいいデザインを自分で作ってみる


みなさんは、Instagramや公式LINEなどのSNSや、自社のチラシ、店内に貼るPOPなどを作成する時、どんなことに気をつけていますか?


今までは、特に何も気を付けていなかった、という人もいると思います。
ですが、SNS用の画像でも、チラシでも、店内に貼るPOPでも、人が目にするもは、デザインの良し悪しによって、受ける印象が変わってきます。

そこで、誰でも簡単にかっこいいデザインに近づける方法についつ考えていこうと思います。

①余白をとってみる


ぎゅうぎゅうに詰めた文字

と、

適 度 に 余 白 の 開 い た 文 字

どちらが読みやすく、スマートな感じがするでしょうか?
特に、キャッチコピーのような短い文章は、下の余白の間文字の方がデザイン性があるように感じやすいです。
また、これは文字だけでなく、Instagram用の写真を撮影する時や、チラシの構図、配置でも同じです。
スポーツ屋さんのチラシや、スーパーのチラシは、中身がぎゅうぎゅうで余白が少ないイメージがあります。そんなチラシからは、活気づいたイメージが受けられます。
逆に、余白を多くとったようなデザインのチラシは、かっこいい、スマート、最近風のようなイメージを受けると思います。

②色の選択


色を使って画像やチラシを作成する時、あまりにもカラフルだと、何が主題かわかりにくくなったり、目がチカチカするようなデザインになりがちです。
主に使いたい色、目立たせたい色、差し色などに絞って使うと、まとまりがあって見やすくなります。


③書体


紙媒体のものを作成するとき、悩むのが書体だと思います。
簡単に分類分けをすると、
読ませる書体はゴシック体、少し優雅な感じがするのが明朝体です。
他に、丸ゴシックなどありますが、これは、子どもらしい印象を受けやすいです。そのため、丸ゴシックは、むやみやたらに乱用すると、デザイン自体が稚拙な感じに捉えられやすいです。

見出しなどでは明朝体、本文はゴシック体というのが1番多く使われている気がします。


以上の3つのことに気をつけるだけで、同じ内容のチラシでも、見え方がずいぶん違ってきます。
Instagramの投稿に文字を入れる時や、POP、チラシを作成する時など、頭の片隅においておくと、タメになるかもしれません。

より良いデザインは、見る人へ好印象を与えるため、営業の手助けにもなると思います。

 

中野