スタッフブログ

2022年03月16日

ウェブサイトの課題はどこにあるのか?

新しくウェブサイトを作成・公開し、あとはお客様を待つだけ!という状態にはなったものの、

お問合せが増えない…ということはよくあります。

 

電話番号リンクを設定しお問合せフォームも作成していて、

ぱっと見てサイトに問題は無さそうなのになぜなのでしょうか?

 

何かを改善したいけれど、何を改善していいか分からない。

改善するためには根拠が必要になります。

弊社分析チームでは、ウェブサイトへのアクセスに関するデータの解析を行っております。

定量的にデータを比較していくことで問題の原因を特定し、具体的な改善提案を行うことが出来ます。

 

 

 

今回はウェブサイトを経由したコンバージョン(獲得したい成果)が増えない原因と対策について、

大きく二つに分けて考えていきたいと思います。

 

①アクセスされない、適切な層に届いていない

②アクセスが転換につながらない

 

ウェブサイトのアクセス解析結果を見て、どちらに原因があるかを確認します。

 

 

①アクセスされない、適切な層に届いていない

そもそもアクセス数が少ない場合です。

 

この場合は集客の方法を考えます。

検索エンジン経由のアクセスを増やしたい場合、

リスティング広告を出稿行う、SEO対策を行う等の対策が考えられます。

その他にも自社でメルマガを発行したり、

InstagramTwitter­YouTubeLINEなどのSNSを使用したりといった方法があります。

 

 

②アクセスが転換につながらない

アクセス数はあるのに、うまく転換につながっていない場合です。

ある特定のページでアクセスがあるにもかかわらずコンバージョンにつながっていない、

意図した通りにクリックに誘導できていないといったことが見られます。

 

この場合はWEBサイト内の導線を改善したり、

コンバージョンのハードルが高くなっていないかを確認したり、

ニーズにマッチした構造になるようサイトの改善を行うといった対策が考えられます。

 

 

 

自社のウェブサイトでうまくコンバージョンにつながっていないな、と感じたら、

まずはウェブサイトの解析を行い定量的な原因の把握を行うことをおすすめ致します。

 

 

長谷川