スタッフブログ
2022年04月22日
デバイスからみるSNS活用
インターネットを利用するとき、みなさんはどのデバイスを使いますか?
今日、電車に乗れば、多くの人がスマートフォンを操作している姿を目にします。
また、カフェではフリーWi-Fiを導入する店舗も増え、学生がノートパソコンやタブレットで、
黙々と作業している姿がありますね。
先日、私はショッピングモールで、任天堂SwitchでYouTubeを見ている小学生たちを見かけました。
このようにインターネットを利用するためのデバイスは多岐に及びますが、その使用シェア率は
どういった割合なのでしょうか。
大手メッセンジャーアプリを提供するLINEの調査によると、下記のような結果が出ています。
インターネット利用者のスマートフォン使用率は97%と、ほとんどの人がスマートフォンで
インターネット利用をしていることがわかります。
また、パソコン使用者は46%と半数に近い数字ではありますが、パソコンのみ使用者は僅か1%です。
ほとんどのパソコン使用者がスマートフォンと併用して、インターネット利用をしているのです。
ですから、企業がSNSを運用するときには、スマートフォンとパソコン――双方の閲覧を
意識することが望ましいといえるでしょう。
企業のSNS担当者が投稿の作成をするとき、パソコンをメインに作業することが多いと思いますが、
閲覧する側のスマートフォンの存在にも念頭を置かなければなりません。
同じSNSサイトであっても、スマートフォン版とパソコン版ではインターフェイスや操作性が違います。
自社の投稿が、今回は一体どちらの閲覧を想定しているのか、また、どちらを使用して閲覧しても
一定の見やすさが保たれているのか――その確認をしながら作業することが重要です。
具体的には、
- 投稿する動画・写真の向きや構図を検討する。
( 縦と横、どちらが望ましいのか。引きで撮るのか、寄せて撮るか。等……)
- 動画・写真に文字やイラストを挿入する等の加工する場合には、どちらのデバイスでも見やすいものか。
- 文章(Instagramであればキャプション、YouTubeであれば概要欄)の情報量を検討する。
- 改行位置、段落前後の空白間隔等、どちらのデバイスでも文章は読みやすいものか。
などが上げられます。
このようなことに気を付け、積み重ねることで、ユーザーの見やすい投稿に近づくことと思います。
今回は、デバイスに着目したSNS活用についてお話致しました。
昨今において、インターネットの利用環境はデバイスに限らず様々です。
ターゲットユーザーの利用環境を常に考え、追いかけていくことが、集客につながる良いSNSへの
近道なのかもしれません。
林
デバイスからみるSNS活用
インターネットを利用するとき、みなさんはどのデバイスを使いますか?
今日、電車に乗れば、多くの人がスマートフォンを操作している姿を目にします。
また、カフェではフリーWi-Fiを導入する店舗も増え、学生がノートパソコンやタブレットで、
黙々と作業している姿がありますね。
先日、私はショッピングモールで、任天堂SwitchでYouTubeを見ている小学生たちを見かけました。
このようにインターネットを利用するためのデバイスは多岐に及びますが、その使用シェア率は
どういった割合なのでしょうか。
大手メッセンジャーアプリを提供するLINEの調査によると、下記のような結果が出ています。
インターネット利用者のスマートフォン使用率は97%と、ほとんどの人がスマートフォンで
インターネット利用をしていることがわかります。
また、パソコン使用者は46%と半数に近い数字ではありますが、パソコンのみ使用者は僅か1%です。
ほとんどのパソコン使用者がスマートフォンと併用して、インターネット利用をしているのです。
ですから、企業がSNSを運用するときには、スマートフォンとパソコン――双方の閲覧を
意識することが望ましいといえるでしょう。
企業のSNS担当者が投稿の作成をするとき、パソコンをメインに作業することが多いと思いますが、
閲覧する側のスマートフォンの存在にも念頭を置かなければなりません。
同じSNSサイトであっても、スマートフォン版とパソコン版ではインターフェイスや操作性が違います。
自社の投稿が、今回は一体どちらの閲覧を想定しているのか、また、どちらを使用して閲覧しても
一定の見やすさが保たれているのか――その確認をしながら作業することが重要です。
具体的には、
- 投稿する動画・写真の向きや構図を検討する。
( 縦と横、どちらが望ましいのか。引きで撮るのか、寄せて撮るか。等……)
- 動画・写真に文字やイラストを挿入する等の加工する場合には、どちらのデバイスでも見やすいものか。
- 文章(Instagramであればキャプション、YouTubeであれば概要欄)の情報量を検討する。
- 改行位置、段落前後の空白間隔等、どちらのデバイスでも文章は読みやすいものか。
などが上げられます。
このようなことに気を付け、積み重ねることで、ユーザーの見やすい投稿に近づくことと思います。
今回は、デバイスに着目したSNS活用についてお話致しました。
昨今において、インターネットの利用環境はデバイスに限らず様々です。
ターゲットユーザーの利用環境を常に考え、追いかけていくことが、集客につながる良いSNSへの
近道なのかもしれません。
林