スタッフブログ

2022年10月27日

YouTube 配信は意外とハードルが高くない!


インターネットサービスが活発な昨今、多くの企業が複数の

SNS から情報を発信しています。

SNS には種々ありますが、企業の広報担当者が一番ハードルの

高さを感じるのは、YouTube ではないでしょうか。


➊配信担当者が決まらない

➋機材の準備ができない

➌動画編集作業が難しそう


こうお考えの広報担当者が多いのかなという印象です。

しかし、意外とこの 3 点は超えていけるハードルでありますよ。


まず➊番について。

配信担当者が決まらない理由として、顔出しのハードルがある

のではないでしょうか。

アナウンス経験がある人というのはそう多くないでしょうから、

そもそも顔出しをして配信を始めても、良い案内・説明ができるのか

という不安もあるかなと思います。

しかし実のところ、顔立しは YouTube の動画配信において必須項目

ではなく、顔出し無・アナウンス無で高再生数を打ち出している企業は

多くあるのです。

わかりやすい動画構成、わかりやすい説明テロップがあれば OK。

動画の長さは 5 分程度で良く、そう長くする必要はありません。

ユーザーは内容の充実に加えて雰囲気も重視しますから、そこにお洒落な

BGM が流れると尚良しです。


次に➋番について。

こちらについてはスマホで事足りるということをお話します。

現在のスマホは非常に高性能で、ビデオカメラに引けを取りません。

手振れ補正の為にジンバルという器具のご用意を勧めますが、これは安価に

購入が可能です。


次は➌番について。

➊でお話したように、撮影した動画に文字入れをするのみであれば、特別な

有料アプリやソフトは不要です。

スマホで撮ってスマホの無料アプリで編集をするだけでも十分かと思われます。

BGM 用の無料ミュージックが内蔵されているアプリを使えば、別で音源を

選定してダウンロードといった手間すら不要ですよ。

今回は、YouTube 配信を検討するにあたっての懸念、そしてそれは意外と

超えていけるハードルであるという点についてお話致しました。

SNS を複数利用することで、インターネット上の集客網を万全としたいですね。